インプラント

インプラント

インプラント治療は、歯が無くなったところの歯根にあたる部分に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯をかぶせる治療法です。顎の骨にしっかりと固定されるインプラント治療なら、まるで自分の歯のように食事をすることができます。見た目も自分の歯のように自然に仕上げることができるので、人前でも口元を気にせず、食事や会話を楽しむことができます。

他院で治療を断られた場合も治療できます

院長あいさつインプラントが十分に長く機能していくには、インプラントを埋入する部位の骨の量に十分な幅と高さが必要です。しかしCT診査の結果、骨の量が不足している場合には骨造成法の手術を行う必要があります。当院ではこの治療を行うことにより、他院では治療を断られた患者さんの多くにインプラントの素晴らしさを実感していただいております。

また、重度の歯周病で歯を失い、前歯だけが残っているという場合でも、インプラントを奥に埋入することにより前歯を残すことが可能になります。これは入れ歯では不可能で、インプラントによって前歯も長持ちさせることができます。

ソケットリフト
上顎の骨がない場合に、上顎にインプラントを埋入する治療法です。上顎の骨には上顎洞という空洞があり、そこに骨の代わりになる充填材料を埋めることによりインプラントの埋入を可能にします。残存歯槽骨の量が5~7mmの場合に行います。
※上顎洞炎(蓄膿症)がある場合や、骨の状態によっては手術が不可能になることもあります。

サイナスリフト
上顎骨は下顎骨に比べて骨吸収の量が多く、骨量が不足するケースが多くなります。そこで、上顎にインプラントを埋入するスペースを作るため、骨が薄い部分の上顎洞に自家骨や骨補填材を置いて、そこに骨を作ります。残存歯槽骨の量が1~3mmの場合に行う治療法です。

インプラント治療の流れ

【STEP1】調査・術前計画治療の流れ
レントゲンやCT撮影などをして、十分な診断を行います。また、治療の計画についての説明をいたします。診断用ワックスアップを作製して、それをもとにステントを作製致します。

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【STEP2】インプラント植立の手術治療の流れ
歯を失った部位にインプラントを埋入します。インプラントが顎の骨にしっかりと固定されるまで、3~6カ月待ちます。

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【STEP3】仮歯の装着
今まで、歯がないところに歯が出来るので、最初は違和感を感じます。いきなり、最終的な被せ物を入れるのではなく、仮歯で機能・審美・清掃性・舌感・形の違和感などを修正しながら、ちょうどいい形にして行きます。

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【STEP4】人工歯の取りつけ、完成治療の流れ
仮歯で問題なければ、最終的な土台をつけて、仮歯をコピーする形で最終的な被せ物を入れて行きます。

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【STEP5】メインテナンス治療の流れ
インプラント治療後は、アフターケアとして正しいブラッシングを行うとともに、半年に一度は定期検診を受けてください。

当院で採用しているインプラント

当院ではアメリカのImplant Innovations社が開発・製造している3iインプラントと京セラメディカルのPOIインプラントを採用しています。

3iインプラント3iインプラント
3iインプラントの特徴は、インプラント体の表面に「オッセオタイト」という特殊加工をすることによって、顎の骨との馴染みをよくしている点です。これにより、従来に比べて短期間で治療が完了すると同時に、骨質がよくない部分での治療にも高い成功率を誇ってています。

POIインプラントPOIインプラント
生体親和性の高い高強度のチタン合金を表面処理しているために骨と結合しやすく、治療期間を短縮できるインプラントとして高い評価を得ています。日本で最も歴史と実績のあるインプラントとしても知られています。

従来の治療法とインプラント治療法との比較

歯が一本抜けた場合従来の治療法
●従来の治療法......ブリッジ
ブリッジの支台にするために両隣の歯を大きく削る必要があります。

●インプラント
歯が抜けた部位にインプラントを埋入し、人工の歯を被せるので、両隣の歯を削る必要がありません。

奥歯が抜けた場合従来の治療法
●従来の治療法......部分入れ歯
入れ歯を固定する金具などに異物感を感じたり、入れ歯を支えている歯に負担がかかることがあります。

●インプラント
入れ歯を固定する金具がないので異物感がありません。また、他の歯に負担をかけることもありません。

歯が全部抜けた場合従来の治療法
●従来の治療法......総入れ歯
入れ歯が口の中で動いてしまい、噛みづらくなったり話しづらくなったりするなど、不便を感じることがあります。

●インプラント
インプラントにより入れ歯をしっかり固定できるので、入れ歯を気にせず食事や会話を楽しむことができます。

その他のインプラント治療

オーバーデンチャーオーバーデンチャー
顎の骨に2~4本のインプラントを埋め込み、取り外し式の総入れ歯を入れる治療法です。通常の総入れ歯では歯ぐきだけで支えなければならないので、食事中にずれてしまったり、食べ物が間にはさまって痛みや食べづらさを感じることがあります。

しかし、オーバーデンチャーではインプラントの上にマグネットなど連結するためのパーツを接続して総入れ歯を装着させます。インプラント上にしっかりと固定されるので、通常の総入れ歯に起こるような問題を感じることなく、よく噛んでものが食べられるようになります。

また、オーバーデンチャーは自分で簡単に取り外しすることができるので、メインテナンスが容易であるという利点もあります。

「入れ歯」について詳しくはこちら

ALL ON 4(オールオンフォー)オールオンフォー
4本のインプラントをバランスよく埋入することで十数本の連なった義歯を支えます。多くの歯(またはすべての歯)を失ったお口を治療するのに適した治療法です。

従来は、歯が1本も残っていない場合、総入れ歯にするかインプラントをたくさん埋入するという治療法がとられていました。しかしインプラントを埋入するためには骨造成の手術が必要になるなど、患者さんの経済的負担が大きく、治療期間が長くかかるという欠点がありました。

オールオンフォーは、骨造成などの必要がなく、インプラントを埋入したその日のうちに仮歯を入れることが可能なので、すぐにものが食べられるようになるという利点があります。全顎的にインプラントが必要な場合など、インプラント治療に期間がかかり、義歯を使用して食事がとりづらかったりしていたのが、その日の内に仮歯が入り、噛めるようになり、インプラント治癒期間に入れ歯を使用しなくて済みます。
※審美性を獲得したい場合は、前歯に必ず骨造成が必要になります。

前歯のインプラントについて

前歯のインプラント当院では審美インプラントとして、前歯のインプラントも行っています。前歯のインプラントをする場合、前歯の外側の骨の厚みが健康な場合でも非常に薄いため、奥歯に比べ治療が困難です。技術がともなわない治療を受けると、最悪の場合、インプラントの首の部分が歯ぐきから露出し、見た目が悪くなってしまうことがあります。

当院では、まず骨造成にて骨を増やした後、歯周形成外科にて歯ぐきを増やし、その上でインプラントを埋入するという方法をとっています。骨造成法は非常に複雑なインプラント手術ですが、審美的な結果を得るためには必要な方法です。

インプラントのメインテナンス

インプラントのメインテナンスいくらインプラントと骨が結合していても、土台となる骨の部分にトラブルが起きれば、骨はインプラントを支えることができなくなってしまいます。また、歯周病が重度に進行した場合も骨はインプラントを支えることができなくなります。

インプラントを良好な状態で長く保つには、定期的なメインテナンスと、徹底したプラークコントロールが欠かせません。当院でのメインテナンスでは、PMTC(衛生士による歯の清掃)を行っている他に、かみ合わせのチェックもしております。かみ合わせが悪いために強い力がインプラントに集中すると、その部分が割れたりして壊れる原因となります。そこで当院では口腔内写真と咬合紙を使ってチェックをするほか、必要な場合には咀嚼の状態を動画に撮って顎全体のかみ合わせをチェックしています。

また当院では、インプラント治療を行った患者さんには歯ぎしりやくいしばりを防止するためにマウスピースの装着をすすめています。定期検診のときに、マウスピースの減り方を見てかみ合わせの判断に役立てています。

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