顎関節症

顎関節症かみ合わせの悪さにより、顎の関節に障害が起きるのが顎関節症です。顎関節症のほとんどが顎を後ろに下げる悪い生活習慣により顎関節の関節空隙を狭くしてしまい、顎の動きを悪くしてしまうため、起きます。 口を開けるとカクカクと音がする、口が開きにくい、顎が外れそうになるといった症状が見られるときには顎関節症の疑いがあります。軽い症状でも放置していると、口がほとんど開かなくなる可能性があるので注意が必要です。

専門的に説明すると顎関節に関しては、そもそも下顎骨は一対しかないのに顎の関節だけは左右に一つずつあり、合わせて2つあります。これは体の中では下顎骨だけになります。その二つの顎関節のポジションを決めているのは歯になります。咬頭嵌合位(習慣的に食事を食べる位置)が今のその人の顎関節の位置になります。咬頭嵌合位がずれていたり、歯並びが悪かったり、干渉などがあると顎は偏位していきます。その他いろいろな原因で歯のポジションが悪くなったり、歯が擦れていくと顎関節の位置が変わっていき、関節症状や筋肉に症状が出たりします。

顎関節症の症状
顎関節症には大きく分けて5つの症状があります。これらの症状が一つ、あるいはいくつか同時に起こることがあります。

●顎が痛む
顎関節や周辺の頬、こめかみが痛む。口の開け閉めや食べ物を噛むときなど、顎を動かしたときに痛みが生じる。

●口を大きく開けない
指2本程度(30mmくらい)しか口がひらかない。正常な人は指3本(40~50mm)程度開く。いきなり口が開かなくなる場合と、徐々に開かなくなる場合がある。

●顎を動かすと音がする
顎を動かしたときに耳の前あたりで「ジャリジャリ」「ミシミシ」といった音がする。

●かみ合わせに違和感がある
顎の関節や筋肉に異常があると顎の動きが変化してかみ合わせが変わってしまうことがある。

●口を完全に閉じることができない
顎の関節内の構造が異常で、上下の歯の間に隙間ができる。そのため完全に口が閉じられなくなる。
※ただし、この症状は稀です。

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