2019年9月18日2 分

審美歯科について知りたい

最終更新: 2021年11月5日

「前歯の色、形が気になる」

「かぶせた物の大きさ、色、形をなおしたい」

「歯が欠けてしまった」

「笑ったときに銀歯が見えて恥ずかしい」

「口元に自信がない・・・」

このようなお悩みは審美歯科で解決できます。

当院では歯茎のライン、歯の形、色、透明度、左右の対称性、顔との調和、スマイルラインなど、様々な問題を視野に入れて、患者さんの希望を取り入れながら、究極の審美歯科を追求致します。

歯はお顔の一部になるため、治療の際には必ず、お顔の写真を撮らせていただいております。


口腔内の健康×見た目の美しさ

審美歯科は、矯正や補綴、ホワイトニングなど、さまざまな治療方法を組み合わせて、より健康的で美しい状態をつくる治療です。ただ美しいだけでなく、美しい状態が長期間続くように治療を進めていきます。歯や口腔内の状態、顔全体のバランス、かみ合わせなど総合的に考えて治療法をご提案します。

【治療の一例】

●歯を白くしたい場合

・クリーニング

・ホワイトニング

・歯の一部を削り、白いかぶせ物で補綴する

●銀歯を白くしたい場合

・現在のかぶせ物を白い素材に変える

●歯の形を整えたい場合

・白い素材で形を整える(歯を削る場合と削らない場合があります)

●歯並びをきれいにしたい場合

・矯正治療

●歯茎の色、ラインを整えたい場合

・歯周形成外科治療

・歯周再生治療


院内技工士による高レベルの補綴物

当院の技工士は、審美補綴の分野では最高レベルの研修施設である大阪セラミックトレーニングセンターで研修を受け、歯の形態について徹底的に技術を磨いてきました。オールセラミックによる被せものを中心に製作し、天然歯と変わらない形と色を実現し、患者さんから高い評価を得ています。

被せものを作るには、まず第一に患者さんが気に入る色、形のものになることを第一に考えます。そのため、仮歯を作る段階から患者さんのご希望を技工士が直接うかがい、実際にカメラで写真を撮るなどして厳密に作業を行っています。普通の技工所ではなかなか細かい注文が伝わりにくいという面がありますが、院内技工がいることで柔軟に患者さんのご要望に応えることができます。


美しく安全性の高いセラミック

従来は被せもの(クラウン)には金属を使うことが多々ありました。金属は、強度は十分ありますが、審美的な観点では、優れているとは言えないのも事実です。

そこで当院では、審美的に優れ、金属アレルギーの心配がないセラミックの詰めもの、被せものに力を入れています。また、セラミックは、レジン(プラスチック樹脂)と違って経年による変色の心配もないという点も優れています。