インプラントレスキュー(主訴:インプラントした部分のセラミックが割れてしょうがない)

更新日:4月24日

インプラントの歯を何度も作り直してけど、セラミックが割れてきてしまうとのことでした。

最近、他院で治療したインプラントの上部構造のやり直しが多いです。

その原因の一つに不正咬合を改善しないまま、インプラント治療しているケースがあまりにも多いです。

その為、上部構造が力の問題で破折しています。

特に骨格、筋肉に対しての咬合平面を修正しないまま、インプラント治療を行っているケースをよく見ます。

本当に上下のかみ合わせが大切になります。

上下の噛み合わせを考えて、インプラント治療することが本当に大切です。

患者さんが本当にかわいそうです。

1回目のインプラント治療にて、高額な費用を既に支払っており、経済的な理由より、局所的な対応となりましたが、なんとかバランスよく噛ませることができました。力のバランスが良くなると本当に口の中のトラブルが減ります。患者さんには喜んでもらいました。


初診時は左右6番のインプラントのセラミックが破折してきています。

デンタル上でも辺縁隆線の乱れがあり、おかしいな感じです。

噛む瞬間は同じ空間が開く。物が当たる時は平行でないと同じように力がかかりません。初診時は6番の距離がかなり近いです。

パノラマ写真でも上下の歯の空間は同じ空間が開きます。噛む瞬間は、同じ空間が開かないとおかしいです。