top of page

重度歯周病・歯周矯正の症例

治療におけるリスク・副作用
  • 歯周矯正をする前に歯周基本治療、抗菌療法、再生療法などを行い、歯周病の治療がある程度、改善しないと矯正治療を行う事ができません。

  • 矯正力がかかると歯に痛みを感じたり、しみたりすることがあります。

  • 歯周矯正はもともと、歯根歯冠比が厳しい歯を矯正するため、保存可能な歯と保存不可能な歯との治療計画が歯を動かしてみてみないとわからない場合があります。矯正をしてみて、動揺が著しい場合は保存不可能になります。歯周矯正後は歯周補綴となり、全体を連結しますが、全体が動揺している場合は、他の治療計画を再度、検討致します。奥歯に歯がない場合は固定源として、インプラント治療が必要になります。

  • 歯ブラシや歯間ブラシなど口腔清掃が出来ない方は歯周矯正治療をお勧めしません。

  • 矯正治療は必ず、後戻りがある為、保定装置が必須になります。
    また、定期的なメインテナンスがとても大切になります。歯周病は気づかないうちに進行します。また、矯正治療後の後戻りがある為、噛み合わせのチェックが必要になります。

※治療はすべて各患者さま固有の症例に対応したものであり、他の方への治療結果を保証するものではありません。事前に起こり得るリスクと結果通りいかなった場合のリカバーについてもお話させて頂いております。また、さまざまな治療方針を提示させて頂き、それぞれの利点・欠点を説明させて頂いた上で患者さまにご選択いただきます。その中で、最善の治療をしてまいります。診査、診断の結果、専門分野でない場合や難しい症例によっては専門医に紹介する場合もあります。ご了承ください。

20万円〜120万円

bottom of page