咬合面形態と咬合接触点の重要性

かみ合わせはミクロン単位の調整になります。

咬合面形態や咬合接触点はとても大事です。

要は上下の歯が噛み合う面同士が大事だってことです。

咬合接触点は、点接触じゃないといけないです。

点接触になれば、食べ物も噛めやすくなり、咬合力も分散できます。

咬合面形態は力のかかる方向や力の抜ける道など、いろんなことを考えて作らないといけないです。

咀嚼運動はいろんな動きをします。そこに対応しないといけないです。

咬合面形態、咬合接触点は噛み合わせを安定させる上でもおても大事になります。

最初から、面接触のクラウン(被せ物)をいれてしまうと、どんどんすり減っていき、噛みづらくなったり、かみ合わせがずれて、顎が痛くなったりもします。

残念ながら、保険のクラウンのほとんどが面接触になっています。

点接触で入れたとしても、1日、3千回は上下の歯が咀嚼しますので、すり減って行きますが、初めから面接触で入れるとズルズルの状態でご飯を食べることになります。

ズルズルだと食べづらいですよね。

この世の中にすり減らない材質はないですが、最初から面接触だと長持ちはしないと思います。

残念ながら、点接触を与えられるのは、セラミックでしか今のところはできないです。  また、本当に技工士さんの腕が必要になります。

最終的なものは技工士さんが作るので、技工士さんの技量によって変わってきます。

かみ合わせはミクロン単位です。

かみ合わせの調整(咬合調整)には時間がかかります。

当院はそこにこだわって、補綴物(被せ物)を作って入れております。

全ては補綴物を長く持たせるために行います。

咬合面形態や咬合接触点は咀嚼する上で、とても大切で おしいものを食べて幸せな人生を送るためには一番大事なことだと僕は思います。


理想的な咬合接触点とは下の図に示した通りになります。